・アライメント調整が必要なときは?
1.事故やクルマの仕様変更にともない、アライメントの数値(角度)が変わってしまった時。
2.各サスペンションパーツの変更やタイヤ・ホイールのサイズの変更にともない、クルマとの状態が適切でない時。
上記の内容などが原因となり、色々な不具合(タイヤの偏磨耗やステアリングのセンターのずれ、ステアリングのとられや振動など)が発生した時、または予め予測できた時にホイールアライメントが必要となります。
・ホイールアライメントはいつ狂うのか?
1.事故(縁石に軽く接触した時も含む)などで、クルマに衝撃があった時
2.タイヤサイズやホイールサイズの変更をした時
3.スプリングやショックなどの変更をした時
4.何らかの理由で、サスペンションパーツを固定しているボルトやナットを緩めた時
5.バネ上の重量が変わった時
6.車高が変わった時(ローダウン時)
上記の内容でなくても、クルマが走行を繰り返せば各パーツの劣化や磨耗からも、アライメントに狂いが出る場合もあります。
※メーカーにより各点検時(1000km・3ヶ月・1年・車検)にアライメントの測定調整の義務付けを行っているところもあります。
・ホイールアライメントが適切でないとどうなるのか?
クルマに対して、アライメントの各々の角度が適切でないと、様々な不具合が発生し始めます。大きく分けて、ハンドルのとられ・振動・タイヤの偏磨耗等です。
1.ドライバーにとって不快なだけではなく、⇒《快適性》の妨げとなります。
2.クルマの各パーツに障害を与え、機能障害を進行させます。⇒《安全性》の妨げとなります。
3.タイヤの寿命を縮め、燃費の向上も望めません。⇒《経済性》の妨げとなります。
タイヤ偏摩耗等の不具合でお悩みの方は、是非弊社にお問い合わせ下さい。
By藤田ピョン