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2009.09.25 リコール情報のお知らせ(重要)
(1007)など5車種=プジョーシトロエンジャポン
燃料装置(燃料ポンプ)に不具合が発生。01年5月16日〜07年11月9日に輸入した1万770台が対象。
燃料ポンプのリターンパイプ取付け部の強度が不足している為、使用過程において亀裂が発生することがある。その為、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して燃料が漏れ火災恐れがあり。
リコール対象車の主用諸元
車名 型式 通称名 種別・用途 車体の形状 原動機の型式
(総排気量(CC))
備考
プジョー ABA-
A08NFU
1007 普通・乗用 箱型 NFU (1,587cc)  
GH-
A8NFU
ABA-
A08KFV
KFV (1,360cc)
GH-
A8KFV

リコール届出一覧表

リコール届出日:平成21年7月21日
リコール開始日:平成21年7月22日
リコール届出番号 外-1596
届出者の氏名又は名称 プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社
代表取締役 ティエリー・ポワラ
(製作国:フランス共和国)
(製作者名:オートモビル・プジョー)
(問い合せ先:0120-840-240)
不具合部位(部品名) 燃料装置(燃料ポンプ)
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 燃料ポンプのリターンパイプ取付部の強度が不足しているため、使用過程において亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して燃料が漏れるおそれがある。
改善措置の内容 全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。
不具合件数 63件 事故の有無 0件
発見の動機 市場からの情報及び国土交通省からの指摘による。
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置 使用者:ダイレクトメールにて通知する。
自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
対策実施済車両:対策実施済車両には、運転者席側ドア開口部のドアロックストライカー付近に外−1596のステッカーを貼付する。

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び輸入期間
リコール
対象車の台数
備考
プジョー ABA-
A08NFU
1007 VF3KMNFUC20095973〜VF3KMNFUC20101802
平成19年1月22日〜平成19年5月30日
120台  
ABA-
A08KFV
VF3KMKFVC20095989〜VF3KMKFVC20100833
平成19年1月22日〜平成19年5月30日
429台
GH-
A8NFU
VF3KMNFUC20019851〜VF3KMNFUC20095875
平成17年9月7日〜平成18年12月25日
1745台
GH-
A8KFV
VF3KMKFVC20020011〜VF3KMKFVC20095846
平成17年9月7日〜平成19年1月10日
1119台
シトロエン 24型式 4車種 - 7357台  
合計 計28型式 計5車種 輸入期間の全体の範囲
平成13年5月16日〜平成19年11月9日
10770台  

保安基準不適合箇所
燃料ポンプのリターンパイプ取付部の強度が不足しているため、使用過程において亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して燃料が漏れるおそれがある。
改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。
識別表示
作業終了後、燃料ポンプコネクター付近に、黒ペイントでマーキングを行う。

対象車はお近くの販売店、ディーラーにお尋ね下さい。
http://www.peugeot.co.jp/services/recall/  こちらのアドレスから郵便番号検索が可能です。

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