(1007)など5車種=プジョーシトロエンジャポン
燃料装置(燃料ポンプ)に不具合が発生。01年5月16日〜07年11月9日に輸入した1万770台が対象。
燃料ポンプのリターンパイプ取付け部の強度が不足している為、使用過程において亀裂が発生することがある。その為、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して燃料が漏れ火災恐れがあり。
燃料装置(燃料ポンプ)に不具合が発生。01年5月16日〜07年11月9日に輸入した1万770台が対象。
燃料ポンプのリターンパイプ取付け部の強度が不足している為、使用過程において亀裂が発生することがある。その為、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して燃料が漏れ火災恐れがあり。
車名 | 型式 | 通称名 | 種別・用途 | 車体の形状 | 原動機の型式 (総排気量(CC)) |
備考 |
プジョー | ABA- A08NFU |
1007 | 普通・乗用 | 箱型 | NFU (1,587cc) | |
GH- A8NFU |
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ABA- A08KFV |
KFV (1,360cc) | |||||
GH- A8KFV |
リコール届出日:平成21年7月21日
リコール開始日:平成21年7月22日
リコール開始日:平成21年7月22日
リコール届出番号 | 外-1596 | ||
届出者の氏名又は名称 | プジョー・シトロエン・ジャポン株式会社 代表取締役 ティエリー・ポワラ (製作国:フランス共和国) (製作者名:オートモビル・プジョー) (問い合せ先:0120-840-240) |
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不具合部位(部品名) | 燃料装置(燃料ポンプ) | ||
基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因 | 燃料ポンプのリターンパイプ取付部の強度が不足しているため、使用過程において亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して燃料が漏れるおそれがある。 | ||
改善措置の内容 | 全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。 | ||
不具合件数 | 63件 | 事故の有無 | 0件 |
発見の動機 | 市場からの情報及び国土交通省からの指摘による。 | ||
自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置 | 使用者:ダイレクトメールにて通知する。 自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。 対策実施済車両:対策実施済車両には、運転者席側ドア開口部のドアロックストライカー付近に外−1596のステッカーを貼付する。 |
車名 | 型式 | 通称名 | リコール対象車の車台番号 (シリアル番号)の範囲及び輸入期間 |
リコール 対象車の台数 |
備考 |
プジョー | ABA- A08NFU |
1007 | VF3KMNFUC20095973〜VF3KMNFUC20101802 平成19年1月22日〜平成19年5月30日 |
120台 | |
ABA- A08KFV |
VF3KMKFVC20095989〜VF3KMKFVC20100833 平成19年1月22日〜平成19年5月30日 |
429台 | |||
GH- A8NFU |
VF3KMNFUC20019851〜VF3KMNFUC20095875 平成17年9月7日〜平成18年12月25日 |
1745台 | |||
GH- A8KFV |
VF3KMKFVC20020011〜VF3KMKFVC20095846 平成17年9月7日〜平成19年1月10日 |
1119台 | |||
シトロエン | 24型式 | 4車種 | - | 7357台 | |
合計 | 計28型式 | 計5車種 | 輸入期間の全体の範囲 平成13年5月16日〜平成19年11月9日 |
10770台 |
保安基準不適合箇所
燃料ポンプのリターンパイプ取付部の強度が不足しているため、使用過程において亀裂が発生することがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が進行して燃料が漏れるおそれがある。
改善内容
全車両、燃料ポンプを対策品と交換する。
識別表示
作業終了後、燃料ポンプコネクター付近に、黒ペイントでマーキングを行う。対象車はお近くの販売店、ディーラーにお尋ね下さい。
http://www.peugeot.co.jp/services/recall/ こちらのアドレスから郵便番号検索が可能です。