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2008.5.20 昭和40年代生まれのサラリーマンレーサー登場

久々の登場となりました。覚えてもらっているでしょうか?藤田ピョンのコト?

このところ色々と忙しい毎日を送っておりまして、やっと落ち着きを取り戻せる予定となっておりましたが・・・1本のTELから状況が変わりました。

それは、20年来の親友からの電話でいきなりこう切り出してきました。
「クルマでオモイッキリ遊ぼうやー」・・・と・・・お前ナニ言ってんの!・・・瞬間思ったが?

笑いが止まらない事でもするかーと1秒で決まってしまった。
そう彼とはその昔、コンビを組んで、ラジコンカーの全日本を戦っていた良きライバルでもあり大の親友である。

最近、仕事も落ち着き、余裕もでき遊べる時間もできたらしい。
そう、息抜きの時間が人間必要ですねー (働きざかりですから)

お互い性格は良く知っていて、思考回路が同じなのだ!
2人で話しをしていても物事が3秒以内には決まって行く。
遊びの中から学んだコト(物事はシンプルに考えるだ)決まれば即行動。
ところで本題はだが?(友)アルファのレースやってるだろ、俺も仲間に入れてよ・・・ 
「いいよ、車あるし出場すれば」けど・・・何・・・サーキット走った事無いけど・・・大丈夫?

ラジコンで色んな所走っただろ? 同じだよ。スピードだってたいした事無いしね・・・
「そう判った、じゃー乗ってみるか」そんな乗り・・・でスタート・・・これで良い。

話しは変わるけど、最近テレビで(アラウンド40)ってドラマやってるケド面白いねー
昭和40年代生まれは(僕もそうだけど)何不自由なく恵まれた時代を過ごしているから、面白い事知ってる奴が多い。
時代の流行やブームには実は超敏感な世代なのだ!

遊びの中から感性を磨いて行く!
これ鉄則(実に奥が深い)
今の30代後半の世代は、生まれた時からTVやラジオだってあった。

そう僕が小学校の時には、野球版やVHSのビデオ、リモコン付きTV、コードレス電話に、ゲーム&ウォッチ、CDプレーヤーにパソコン。
その後に登場するファミコンなど、現代ではごく当たり前に家庭にある物が出始めた時代。
FAXの登場は幼年期の僕を感動させるモノだった。
紙が飲み込まれて相手先に電話線を使って印字される仕組みがどうしても理解できなかった記憶がある。

そんな時代を僕は駆け抜け、今度はラジコンカーやラジコンヘリに夢中になり、あげくの果てにはカートに夢中。勉強なんかそっちのけで、楽しい事ばかり探してやっていた。
(その分小さい時から働いたよ、小学校6年から高校3年まで新聞配達したし重複していろんなバイトもした)それもスゲー楽しかった。

卒業して就職したら時代はちょうどバブル絶頂期で、19歳にして初のボーナス80万円、自動車業界ってスゲーと思ったがそう時代は長く続かなかったんでね!
そんな時代を過ごしてきた僕らも気がつけば40才手前のオッサン世代に突入。家庭があり、子供があり、仕事もきちんと持っている。

だがスーパーカー世代の僕らはどうしてクルマと呼ばれる道具で遊びたいと思ってしもうのでしょうか?(答えは簡単です。幼年期に憧れたクルマでサーキットを走りたいからです)
しかし、レースだけでは面白くない。
(さすが、欲バリ世代)
そのイベントの前後に家族や友人で行楽地に行ったり、美味しいものを頂きに行ったり、新たな人との出会いがあったり、総合的に楽しむからこそ面白さが倍増する訳ですねー

それも遊びのイッカンですから!

最近はサーキットイベントも多様化し、家族で来ても不自由する事もなくなった。
サーキットによっては施設内にkidsルームだって完備されているんだから、トイレもろくに無い時代に比べると環境は凄くよくなったし、特にALFAのイベントは、楽しむ場の提供というスタイルなので参加しやすい。
参加者側に立っての運営がされているので実に気持ちが良いのです。
貴方も、40才からのレーサーデビュー軽い気持ちでチャレンジして見てはいかがですか?
走行会等、イベントに興味ある方は是非、お問い合わせ下さい。
究極の遊びスタイルのヒント出しますよ!
答えは自分で探して下さい。(究極のウラ技は多数あり)です。

次回もお付き合い下さい。

By藤田ピョン

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