Event Report イメージ
2005.6.30 もてぎEnjoy耐久レース 予選・決勝リポート
今回は、予選と決勝の模様をお届けします。
いきなり結果から発表しま〜す!
117 エンドレス AGY CARBOY号 初参戦 Joy耐11位完走

予選のスタート開始が、朝からの天候不良により、ツインリンクもてぎは深い霧に包まれ、9:50スタートに。只今オフィシャルに再確認中のスタッフ。
路面状況はセミウエットコンディションで、おまけに霧のオプションサービス。
走行ラインのみやや乾いている状況?
コースコンディションを確認しつつまずは、Aドライバーの私(藤田ぴょん)がタイムアタック。
藤田選手(藤田ぴょん)が2‘15.910をマークし予選3番手、天候とコースコンディションが回復し、2回目の予選が、11:10よりスタート。
Bドライバーのイジリー選手がコースイン。
コース内のマシンが少なくなったタイミングを図り、イジリー選手が、タイムアタック 2‘15.366をマークしたが、他チームもコースコンディションの回復に伴いペースアップ。
総合8位、クラス3位にて予選を終了し、無事予選通過、決勝を迎えることとなった。

ここからが、ついに決勝です。
6/19は天候も回復し、恵まれた空の下、10:30にレーススタート。
第1ドライバー イジリー選手が順調なスタートをきり、総合3番手をキープ、29LAPを経過した時点でピットイン。
燃料給油、想定内ではあったのだが、もてぎ7H耐久レース名物のガソリンスタンドで大渋滞にはまってしまい、4分間のロスタイムとなってしまう。(給油はガソリンスタンドで行われます)
第2ドライバー私(藤田ぴょん)に交代後、順調に周回を重ね54LAPを経過した時点で再びピットイン。
給油後、第3ドライバー(若武者 岩崎)選手に交代。後日登場お楽しみに!
3時間経過した時点で、総合36位までポジションをアップし、4時間経過時点で、総合6位となった時点で再びピットイン。
給油後、第4ドライバー 走るドラマー松本選手に交代。
ピットインで、総合13位までポジションダウンしてしまいましたが、松本選手が安定したラップタイムを重ね、再びポジョションアップ!
しかし4回目のピットインが刻々と近づいていた。
6時間を経過した時点で125LAP、トップはこの時点で131LAPと6LAP遅れとなっていましたが、給油を行う為126LAPを経過後、最後の給油。
ドライバーチェンジを、私(藤田ぴょん)へと繋いでもらった。再びコースへ復帰した時点では総合14位。
残り時間は1時間を切っていた。6000rpmシフトと燃費走行を続け、なんとかタイムアップを図るがポジョションアップまでは程遠い。ガンガン踏んでポジションアップを狙いたいところですが、燃費を考えるとガマンのしどころでした。
しかし、そのガマンの甲斐があり、残り15分を切ったあたりから状況が変化!
他チームのマシンに、トラブルが続々と発生し、ペースを維持する事が不可能となりペースダウン。
ガマンの走りを続けた結果、残り10分時点で総合11位までポジションアップし、エンドレス AGY CARBOY号をゴールまで導きました。
結果は、150LAPを周回し総合11位完走、7時間という長丁場のレースを終えました。
同時に、メディア賞も受賞し、完走の喜びと共に、チームにとっては大きな収穫となりました。

レースウィークの木曜日からの珍道中は、次回からリポートするよ。すごい事件が実はあったのだ? 
つづく                                     by藤田ぴょん
メールマガジン | 問合せ | リンクを希望される方へ