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2005.9.7 MINE ENDURANCE CUP 300kmレース参戦
2005 MINE ENDURANCE CUP300kmレース(MINEサーキット 3.330km)
No.117 エンドレス AGY donel号 2位入賞

8/28日 MINE ENDURANCE CUP300km耐久レース(山口県美祢)に参戦してきました。
ドライバーは井尻薫選手(イジリー)、テツ清水選手、岩崎洋文選手、アドバイザーに藤田隆之選手(藤田ぴょん)の体制でレースに挑みました。

朝から美祢は残暑の残る天候ではありましたが、井尻選手が予選開始直後の9:50にコースイン、1‘41.481をマークし、ピットイン。
その後、テツ清水選手、岩崎洋文選手もマシンチェックのためコースインしコンディションを整え予選を終了。
予選結果はめでたくポールポジションを獲得
決勝を迎えることとなりました。
MINE ENDURANCE CUP300kmレースはタイムハンディー制のため、入賞するとピットストップの時間が、どんどん増えてしまう珍しいルールとなっています。
そのため前回の優勝した時のハンディーを今回はたっぷり頂き、ピットストップ16分と気が遠くなるようなハンディを背負っての決勝スタートとなりました。
スタートドライバーは井尻選手。順調なスタートをきり序盤から後続を引き離しにかかる。
30LAP経過時点で、ピットイン5分10秒のピットストップ。第2ドライバーの岩崎洋文選手に交代。
レース中盤路、面状況が刻々と変化する中、安定したラップタイムで周回を重ねます。56LAP経過時点で2位までポジションアップし、その4LAP後の60LAP経過時点にピットイン。タイムハンディーをクリアーする為、給油、タイヤ交換を行い10分50秒のピットストップ。(ラーメン余裕で食べれます。)
第3ドライバーのテツ清水選手に交代し再びコースイン。
さすがはベテランドライバー、アウトラップから懸命に攻め続けポジションアップ。
しかし、87LAP経過時点で、トップを走るゼッケン8番のアルキャストアクレBBレビンとのタイム差は-25秒、ところがテツ清水選手もベストラップをたたき出し、最後の最後まで攻めつづけましたが90LAPを終え-16秒までタイムを短縮し2位でゴール。すばらしいレース展開でした。
結果としては2位でしたが、スタッフ全員がすばらしい仕事をしてくれました。

また新しい課題ができたので次戦に向け改善し、すばらしいレースをお見せできるよう努力して参ります。 
次戦リポートにつづく。                           藤田ぴょんでした。
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