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2007.9.25 ヨーロピアンチャレンジ耐久レース速報 9/16 鈴鹿サーキット(三重県)

藤田ピョン ETCC Endurance 2時間耐久レースにダブルエントリー

昨年に続き、ETCC2時間耐久に参加してきました。
今年からETCCはヨーロッパ車であれば気軽に参加でき、スプリントレースと耐久レースの2カテゴリーとなり各サーキットで大変な盛り上がりを見せています。
昨年の11月に第1回大会が開催されお客様と一緒に参加して見ると面白かったので今回も調子に乗って参戦して見ることに?!
しかし、エントリーも無事に終えたある日携帯にTELがありました。
電話の相手はいつもお世話になっている雑誌社の編集長でした。
「藤田ピョン9/16予定空いてる?実は鈴鹿でETCC2時間耐久があるんだけどCARBOY耐久隊で参加するからドライバーお願いね」と依頼が、「編集長、、、実はその日、、、参加するんですよ、、、同じクラスで「えー!!!?????」と編集長、、、、しかしさすがは編集長、速攻でダブルエントリーしたら?の一言で参戦が決定してこんな事になりました。
公式レースではあり得ないのですが、これが草レースの面白さですねー
時間ずらして乗れるようにしておくからあとヨロシクーとこんな感じでダブルエントリーする事になりました。

こちらがT−WORLD号のAlfa145 ドライバーは丸山選手、山科選手、藤田ピョン3人での参戦。
結果は???
こちらがCARBOY耐久隊のAlfa155です。
ドライバーはブレーキパットやローターでお馴染みのDIXCELの井田選手、CARBOY編集部の鈴木さんに本誌女性ドライバーの舘岡舞ちゃんに藤田ピョンの4人にて参戦となりました。
草レースとは言ったものの鈴鹿サーキットのフルコースで2時間耐久なんて贅沢なイベントだーね。
鈴鹿サーキットをナンバー付きのクルマが走れるなんて!
時代の変化には凄いものを感じます。
ドライバーミーティングも公式戦と同じ会場で行われコース説明や走行アドバイスが約1時間行われます。
初心者も安心して走行できます。
ARCAのイベントはマナーが良いので過去にも大きな事故が1度もおきておりません。
地道な運営が安全確保と楽しめるイベントの秘密かもしれませんね。
ちなみにCARBOY編集部の鈴木さんに女性ドライバーの舘岡舞ちゃんも今回鈴鹿初挑戦です。
ドラミも終わりいざスタート。
しかしスタート前に大粒の雨が落ちてきました。
アレ?まあ雨は苦手ではないのですが?
走行1回目はT−WORLD号のAlfa145に40分乗車予定。
こちらは3人なので一人40分走行となります。
実は40分以上走れないルールなのです。
山科選手から丸山選手へドライバー交代です。
このあとメロンパンが待っています。
走行終了後、ETCC名物(走行を終えたドライバーが車輛から降りた後に、メロンパンを食べ、完全に食べ終わったところで再スタートできる不思議なルール)のメロンパン食いがあるので早食いも練習してきました。
(それはウソですが、山科選手は事前にメロンパンを買って練習したそうです。
ちなみに水分はパンを食べた後に取らないとパンが水分を吸収し飲み込めないと真面目に言っていました。アンタは凄い!一体何個食べたのでしょう?それは教えてくれませんでした。かなり練習したそうな!)
こちらはCARBOY耐久号、スタートは井田選手が担当、舘岡選手、鈴木選手と続き、残り15分は藤田ピョンが担当。
どこまでアタックできるのでしょうか? 
実はこの155、8バルブエンジン、ストレートは遅いけど?コーナーリングスピードで勝負だ!
タイムは2分50.2秒フラットでした。
トラブルなく完走
アルファロメオ新大阪さんの御協力によりレーシングカーでのフルコース同乗走行もありました。
ドライバーは窪田選手が担当され、参加者の皆さんも感動されていました。
結果は丸山、山科、藤田ピョン組がクラス4位、CARBOY耐久隊が3位入賞致しました。
草レースとは言え表彰式は嬉しいですね。
次回もみんなで遊びましょう。
次回は11/23の岡山でのイベントに参戦予定です。
お時間ある方は是非岡山国際に遊びにきてください。
スペシャルドライバー参戦予定です。

皆様の御声援宜しくお願いいたします。
こちらも是非ご覧下さい。
http://www.alfachallenge.jp/

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