donel Alfa145 AR150−5クラス4位入賞を飾る
昨年の12/15、快晴のFUJI SPEEDWAYにて、アルファロメオチャレンジ統一戦が開催され、全国から80台のエントリーを集めました。 T-WORLDモータースポーツから藤田ピョンがdonel ドネルAlfa145にて参戦。 九州シリーズAR150−5クラストップシードでの参戦となりました。 予選結果はチャンピオンカップA予選総合8位AR150−5クラス4位での通過となり無事予選を終え決勝を迎える事となりました。 |
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昨年同様にマシンはタイヤ、ホイール、足廻り、ブレーキパット、マフラーノーマル+デフ無しの超ビンボー仕様と言いますか?誰でもその気になれば参戦できる仕様を目標にして仕上げたマシンでの参戦となりました。 当然山口県からFUJIまでは自走で移動し、無事レースが終わればまた自走で帰ってこれる仕様を理想にしている為、最低限の改造に抑えた訳でございます。 (移動だけでも往復1800kmあるからね!いわば快適仕様じゃないとやってられません) |
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決勝レースはローリングスタートにて8周レースで行われました。 さすがに統一戦ともなれば予選タイムも僅差、スタート直後からテールツーノーズ、サイドbyサイドの攻防。 またFUJIは、ストレートが長く超ハイスピードコース。 エンジンのパワー差が著しく出てしまうのだ。 当然吸排気系はノーマルの為ストレートではおいて行かれてしまうが、コーナリングスピードは劣ってはいない。 |
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しかしストレートエンドの最高速度は10kmぐらい差が出てしまうのだ! 内心は(ガックリ)だがここが参加型ホビーレースの面白さだ。 個々オーナーさんが所有するプロセスがある訳だから勝った負けたではなくどれだけレースを楽しめたか?が重要なポイント。 僕も乗っていて気づいたけれどAlfaって排気系ひとつでもかなり差が出ているという事。 そんな身近に感じる楽しさがあるからこそ全国的に盛り上がりを見せているのかな?とも感じられる1日でもありました。 さて、決勝レース結果は?と申しますとチャンピオンカップA総合6位クラス4位入賞となりました。 |
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今回の統一戦FUJI開催では、やはりAR150−5クラスでのエントリー台数が17台と圧倒的に他クラスに比べ多かった。 その背景としては手頃な車両があり、イベント自体が時代にあった要求に応え、確立されつつあるという事の現れであった事は、今後のARCAの発展において非常に重要な意味を持っていると感じられました。 本年度も全国のサーキットを舞台にイベントが開催される予定となっております。 |
ご興味ある方はhttp://www.alfachallenge.jp/こちらをご覧下さい。新しい遊びを発見できるかも?
藤田ピョンでした。